2019-03-12 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第3号
派遣委員からは、潜水艦の建造工程の詳細、リチウムイオン電池の搭載と潜水艦の居住性向上、我が国の潜水艦建造技術の優位性、FMSによる防衛装備品取得の増加が我が国防衛産業に及ぼす影響、関係企業から見た潜水艦整備における艦齢延伸と新規建造との望ましいバランス等について意見交換が行われました。
派遣委員からは、潜水艦の建造工程の詳細、リチウムイオン電池の搭載と潜水艦の居住性向上、我が国の潜水艦建造技術の優位性、FMSによる防衛装備品取得の増加が我が国防衛産業に及ぼす影響、関係企業から見た潜水艦整備における艦齢延伸と新規建造との望ましいバランス等について意見交換が行われました。
ただ、おおむねで申しますと十八年程度運用しているというのが現実でございまして、更に艦齢延伸のための改修を行うことによりまして約二十四年程度運用が可能となるという状況がございます。 以上でございます。
まず、海上自衛隊が保有しているエアクッション艇LCACでございますけれども、確かに、就役年度は、例えば一号機、二号機ですと平成九年度ということで、ある程度年限がたっておりますので、今、その艦齢を延伸する工事、それから部品の取得といったような事業に着手をしているところでございます。
具体的には、潜水艦の艦齢を延伸する、そういう増強する提言もなされているのであり、今回の概算要求の中でも、これ予算委員会ですから、潜水艦延命の調査研究費は計上されていますけれども、具体的にどのように我が国の水中監視能力を今後強化していくのか、その政策方針が必ずしも明確ではないと思いますので、これは総理と防衛大臣に伺います。
それから、十年間というようなことを、今仮定の話でされましたけれども、護衛艦のいろんな艦齢でございますとか整備のサイクルとかいろんな問題がございますし、それから我が国周辺のいろんな状況がどうなっているかと、そういうことを我々としてはいろいろ考えながら、現地のニーズも考えて、意味ある派遣の形としてどういった形がいいのかというようなことで考えているわけでございますので、今回その護衛艦二隻というのは、ある程度
一括調達等の活用による効率性と優先度の追求や、新素材を用いた艦齢の延伸によるライフサイクルコストの低減を図ります。また、部隊の能力の維持を図りつつ、総人件費改革を推進いたします。 第五に、弾道ミサイル攻撃への対応であります。弾道ミサイル防衛システムについて、迎撃システムの取得が進捗したことを踏まえ、運用基盤の充実強化を図ることにより、運用の実効性を向上させてまいります。
一括調達等の活用による効率性と優先度の追求や、新素材を用いた艦齢の延伸によるライフサイクルコストの低減を図ります。また、部隊の能力の維持を図りつつ、総人件費改革を推進いたします。 第五に、弾道ミサイル攻撃への対応です。弾道ミサイル防衛システムについて、迎撃システムの取得が進捗したことを踏まえ、運用基盤の充実強化を図ることにより、運用の実効性を向上させます。
ですから、まあ艦齢を二年、この十隻について全部とは言いませんが延ばすという、従来もさんざん行われてきたことでありますが、これをすればかなりの財源の調整、削減というのはできるのではないのか。何で二十四年にこだわって、まあ二十四年というのは別に根拠があって、自衛隊に書いてありますけれども、実際は二十八年、「あまつかぜ」なんというのは三十年ですから。
ところが、六月六日の参議院の予算委員会において、我が党の矢田部議員の質問に対して、ソ連太平洋艦隊の潜水艦及び主要水上艦艇について隻 数を明らかにしてもらいたいということに対して、潜水艦は百四十隻である、そのうち艦齢二十五年以上と思われるものは八十隻、約五割でございます、こういうふうに答弁しているわけです。それから、主要水上艦艇は百隻のうち二十五年以上と思われるものは四十隻です、約四割ですと。
○政府委員(内田勝久君) ただいま御説明申し上げたとおり、私どもとしては一応二十五年というところで区切らせていただきまして、その二十五年以上の艦艇の数をお示ししたわけでございますが、お尋ねございましたように、ソ連太平洋艦隊の潜水艦の隻数を例えば艦齢によって五年ごとに細分化してお示しできるかということでございますが、そういう形になりますと、私どもの情報収集の能力ですとか、あるいは情報分析の能力にも深くかかわってくる
○政府委員(内田勝久君) 艦齢二十五年以上と思われるもの七十隻は主として在来型のものでございますが、「等」ということを、この前出させていただきました資料には「SS等」と書かせていただきまして、原子力潜水艦もこの中に含まれることを示させていただいた次第でございます。しかし、繰り返しになりますけれども、基本的には在来型の潜水艦というように御理解いただいてよろしいと思います。
まず、ソ連の艦艇についてでございますが、これにつきましても私は、これまでのところ艦艇を潜水艦と主要水上艦艇に分けまして艦齢等に関係なく隻数を書いておりましたけれども、かなり艦齢の古いもの、長いものがございますので、そういう点が明らかになるような資料を工夫して出してみたい、こういうふうに申し上げたわけでございます。
○山口(那)委員 防衛庁にお伺いいたしますが、ソ連太平洋艦隊の廃艦を予定される老朽艦の現状について過日公表されましたけれども、そのうち潜水艦については、総隻数が約百四十隻のうち、艦齢二十五年以上のものが約七十隻というふうに言われております。一方新聞報道では、現在百四十一隻あって、廃艦見込みが六十七隻という資料もあるわけですけれども、この数字はどちらが正しいのでしょうか。
私どもが把握しております数字は、ソ連太平洋艦隊の潜水艦につきましては、これはあくまでも概数でございますが、約百四十隻というように把握しておりまして、そのうち、ただいま委員御指摘の艦齢の問題につきましては、艦齢二十五年以上と思われるもの約五割、したがいまして七十隻ということでございます。
ただ、各艦によりまして、それぞれ就役いたしましてから艦齢が何年たっているか、そういうような点はある程度の把握はいたしておりますけれども、それをソビエトといたしましていつの時点で廃艦するか、除籍するかというような点につきましては、ソビエト政府の方針等につきましては、私どもはまだ定かに読み取れないところでございます。
それと、そのうち客観的に船齢といいますか、艦齢が二十五年以上になっていると推定されるもの、思われるものの隻数、それを申し上げたいと思います。 潜水艦は約百四十隻でございますが、うち艦齢二十五年以上と思われるものは約七十隻ではないかと推定されます。主要水上艦艇は約百隻でございますが、そのうち艦齢二十五年以上と思われるものは約四十隻ではないかと思います。
またウラジオストク湾を主基地とするソ連太平洋艦隊も、艦齢の古い艦船を順次、退役する形での即応対処能力の削減が進むだろう」、このように分析されているわけですが、重ねて御見解をお願いします。
○国務大臣(中山太郎君) 今先生も御指摘のとおり、ソ連の日本海あるいは太平洋に展開しております海軍艦艇は艦齢の古いものから新しい新鋭艦にかわってきている。しかも、戦闘能力は上昇しているという認識を外務省としては持っておりますので、このような考え方をまだ崩すわけにはいかない状況であります。
そのソ連の艦船の艦齢ですね、一般的に十五年とか二十年とかそれ以上だとか、非常に老朽船が多いとか、そういうことがこういう本にも書いてありますけれども、そういうことについてどういう御認識ですか。
○政府委員(瀬木博基君) 平均的な艦齢につきましては、我々資料を持ち合わせておりません。最近、ソ連の海軍力というものは非常に増強されておりますが、全体としてどの程度の年齢になるのか、ちょっと資料がございません。
○政府委員(西廣整輝君) 先ほど申し上げましたように、航空機なり艦船には艦齢なり飛行機の寿命というものがございます。したがって、船であれば、この船は二十五年たつと退役していくことですと、その船が退役する前、四年ぐらい前に新たな船をつくってそれを代替しませんと数が減ってしまうわけでございます。
○橋本敦君 別表の潜水艦十六隻という数は、本来なら現役就航、訓練用も含めて十六隻という数だと当然理解をしなくちゃならぬはずですが、六十三年度以降、その十六隻とは別に、耐用年数が来た、本来ならば艦齢に達して廃艦になるべきものを、最近耐用年数が延びておるので訓練用に使うということになりますと、事実上これは別表が十六ではなくて十七にも十八にもなる。
潜水艦の場合を見てみますと、もっと歴然としておりまして、我が国の佐世保基地を母港としておりますアメリカ海軍の通常推進型の潜水艦ダーターというのがおりますが、これは一九五六年建造、艦齢二十九年であります。自衛隊の就役年限を突破すること十三年という艦艇が、本国を離れること一万キロのかなたの海外基地で現役に服しておるわけであります。
○政府委員(北村汎君) 先ほど御答弁いたしましたように、ミッドウェーについて非常に大規模な二年も要するような艦齢延長を行うようなそういう改装計画というものは、私どもはアメリカから聞いておりません。またアメリカ側に確かめましても、そういう計画は現在のところないということでございます。
実際に稼動している艦艇を積算するんじゃなくて、軍港でさびついている、船底にカキをつけている、係留されている艦船、つまり、艦齢が二十年以上である、古い老朽艦、こういうものがふえているんだけれども、結論として、一艦一艦艦艇ナンバーで把握できないから、見にいくわけにいかないからそれでつい算入をする。こういう私はラフな、飛躍した作業をロンドンでもやっぱりやっていると思うんですよ、戦略研究所で。
たとえば艦艇などは二十年あるいは二十数年という艦齢がございますので、現在の防衛予算の中で効果的にこのリプレースをやっていかなければならないわけでございます。
同時にまた、この艦艇の寿命を延ばし、そしてまたその寿命のある間有効に使えるために、いわゆる近代化計画といいますかFRAM計画、これはことし新しく考えた計画でございますけれども、それによりまして装備品をかえ、船体を補強をして、従来二十年程度あるいは二十余年というような艦齢を三十年以上に引き延ばし、しかもその引き延ばした中において有効に活用できるような態勢にしたいというのが海上自衛隊の来年度の業務計画の
○堀江正夫君 新防衛計画の大綱ができましてから五十二年度、五十三年度と二年続けてこの護衛艦、これが三隻の要求に対して二隻ずつしかつかなかったと、それを来年度計画では三隻だと、それを、取り不足分を含めて五隻要求をされた、また装備の更新によって艦齢、就役を延ばすことを進められると。